Bahnhof Bad Neuenahr

ワールドカップはドイツの優勝で幕を閉じました。

前回優勝国スペインの予選敗退、コスタリカの予想外の大活躍、コロンビアのロドリゲス選手と言うニューヒーロー誕生、ネイマール選手の負傷、サッカー大国ブラジルのまさかの大敗など、特に話題の多い大会でしたね。

 

残念ながら日本は何もできないまま終わってしまい、大会前の盛り上がりを今考えると「いったいあれは何だったのだろう?」と、少しさびしささえ感じます。

 

それにしてもドイツの強さは際立っていましたね。

大会前負傷者が多く、FWのクローゼ選手の年齢など余り期待はされていなかったようですが、ドイツの草刈正雄レーブ監督の下、組織的なスピードを重視した「新しい時代のサッカー」を見せてもらった気がします。

 

フライトで行った頃は、ドイツにはあまり興味はありませんでしたが、花を学ぶために訪れたドイツは素晴らしい思い出が一杯で、本当に好きな国の一つになり、今回のワールドカップは日本はもちろんドイツもずっと応援していました。

 

ヨーロッパは都会より田舎を旅行をする方がお勧めです。

最近フランスではパリではなく、余り知られていない田舎を旅するツアーが大人気になっているそうです。

ドイツでは旧東ドイツの方が落ち着いた綺麗な街並みを見ることができ、美味しいビールと意外に美味しいものも沢山あり、とても癒されます。

タイトルのBad Neuenahr(バート・ノイェンアール)は旧東ドイツではありませんが、ボン(旧西ドイツの首都)から電車で1時間程、ベルギーとの国境も近い田舎の温泉リゾート地です。

私はバドノイヤー(現地でも通じました)と聞こえ、そう呼んでいました。

あの有名なGregor Lersch Floral Designのアトリエとお店のある場所で、講習会で訪れ 一度でファンになり、その後何度も訪れました。

 

少々長くなりましたので詳しいお話は別の機会にすることにします・・・では「ドイツ 優勝 おめでとうございます」